狂犬病予防接種
狂犬病予防法で犬には年に1回の接種が義務付けられています。
施行規則では4~6月の接種とされておりますが、施行規則は義務ではありません。通年接種が可能ですが、行政側の管理の都合を考えるとなるべく6月までに接種するのが望ましいということにはなるでしょう。
当院では千葉市在住の方に限り、手数料¥330(税込み)で登録代行・郵送を承ります。
混合ワクチン 抗体価測定
犬の混合ワクチン
5種、8種、10種のワクチンを置いています。生活環境に応じて飼い主様に選択していただきます。
山や川など、ねずみの尿が含まれる土壌からレプトスピラ症への感染リスクが高い場合は8種or10種ワクチンの毎年接種を推奨しています。
レプトスピラ症の感染リスクが低い場合は、5種ワクチンを推奨しており、可能であれば血液検査でワクチン効果を測定(抗体価検査)して、必要な範囲でのワクチン接種を推奨しています。
猫の混合ワクチン
基本的に在庫しているのは3種のワクチンのみです。猫白血病ワクチンを含む4種/5種ワクチンをご希望の場合はお取り寄せになります。事前にお電話等でご相談ください。
猫の場合は基本的にまずは抗体価検査を推奨しています。動物病院受診以外で自宅から出ることがほぼない猫ちゃんの場合は、パルボウィルス抗体価の維持のみを目的に、適切な頻度でのワクチン接種を推奨しています。
詳細はこちらのブログ記事をご覧ください。
