獣医療
失神に対して一次診療動物病院でできる治療
まずは大前提として かかりつけの動物病院でコントロールが難しいほど頻回に倒れるのであれば、二次診療施設で診てもらうべきです。紹介先が循環器科なのか神経科なのかは、かかりつけの先生の見立て次第ですが、「倒れる」といっても神 […]
初手で1日1回内服の抗生剤は使わない
当院で最初に処方する抗生剤内服薬は基本的に1日2回 当院では、生命に関わるような重症感染症以外で、1日1回投与の抗生剤を最初から使うことは基本的にありません。もちろん例外はありますよ。抜歯を希望されない猫の歯肉口内炎にジ […]
コリー/シェルティーに予防薬が危険?
薬剤による中毒が起こりやすい犬種 必ずしも特定犬種に限りませんが、特に以下の犬種に関してはABCB1遺伝子変異を持つことが多いとされ、この遺伝子変異があると、薬剤が脳などの特定臓器に入らないようにする機構が働かず、重大な […]
目薬で誤食したものを吐かせる薬 クレボル
催吐点眼剤って何に使うの? 動物は食べてはいけないものを食べてしまうことがあります。消化できなくてかつ腸を通らないくらい大きい異物、動物にとっては毒性が強く出てしまう可能性がある飼い主さんのお薬など。食べてすぐでまだ胃に […]
猫のワクチンは毎年打たなくてもいいって本当?
これは生活環境と体質によると思います。ただ、当院では実際に毎年接種を推奨しないケースが多いです。どういうことなのか一緒に勉強しましょう! まず結論から 結論というと絶対の真理みたいですけど、当院の方針を最初に述べます。動 […]
猫の誤食時に成功率が高い催吐法とは
症例数は少ないですけど、たまにありますよね。猫ちゃんが異物を食べてしまう誤食。腸で閉塞してしまうと手術です。当院でも手術した子がいます。https://hara-ah.org/2025/01/28/%e7%95%b0%e […]
レントゲンでのVHS(椎体心臓サイズ)正常範囲は犬種によって違います
寒くなってきましたね。動物と一緒に暖まりたいところですが、うちのぽんちゃんは抱っこさせてくれなくて悲しい... さて、ぽんちゃんのことは置いておいて、今回はわんちゃんの心臓の大きさに関しての投稿でございます。冬は動物病院 […]
肺高血圧 その心雑音は本当に僧帽弁閉鎖不全症ですか?
肺高血圧症からの肺浸潤 「小さい心雑音なのでまだ大丈夫」って言うのはもうやめます。 当院をかかりつけとしてご利用いただいていた症例ではないので、これまでの経過は不明ですが、よくある僧帽弁閉鎖不全症と同じような心雑音に聞こ […]
急性下痢の治療 抗生剤や下痢止めは標準治療ではありません
急性下痢の治療 最近はテキストでのブログよりも動画がいいんですかね?夏くらいに試しに動画を撮ってみたのですが、その後健康診断のわんにゃんドックの報告書作成に追われて、どこにも公開せずに寝かせているだけになってしまっている […]
はじめてのけいれん発作が高齢なら脳腫瘍や脳炎を疑う
けいれん発作と言えばてんかんが有名ですね。犬にもてんかんがあります。当院のような小規模の動物病院でも3頭以上の子達が特発性てんかんの継続治療中ですので、それほど珍しくはない病気です。しかし、意識を失って硬直した後に痙攣す […]
